
明神鼻とひびきなだ文化研究会
2018-08-18 (土)
時間 13:30~15:30
場所 日比市民センター2階 大会議室(玉野市日比3丁目1−1)
アクセス https://www.google.co.jp/maps/place/%E6%97%A5%E6%AF%94%E5%B8%82%E6%B0%91%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/@34.4581208,133.9200975,17.25z/data=!4m5!3m4!1s0x3553e51364005af7:0xfecfc08254eb4351!8m2!3d34.458788!4d133.923103?hl=ja
第1部「明神鼻の小屋のお話」
向日比の端に明神鼻と呼ばれる岬があります。墓地への階段を登り、頂上付近の細い脇道を進むと景色が開け、お菊明神の祠が祀られています。岬に立つと日々の街並みが一望でき、沖合には大槌島が座しています。この岬に建つ明神鼻の小屋をお借りして私たちの活動は始まり、地域の方々のご協力とともにお茶会や狂言などの催しをはじめ、大注連縄、土壁のトイレを作るなどコツコツと活動を続けて参りました。
昨年度は、活動の報告をスライドとともにさせていただいたのですが、今回はお茶会、狂言、注連縄の活動に関わっていただいた方とのお話とともに報告いたします。
第2部「大槌島と日比の町
ひびきなだ沖に浮かぶ三角形の象徴的な形の大槌島、おにぎり島という愛称とともに界隈で暮らす人々に信仰や祭り、伝説などという形で色濃く関係しています。
第二部の講演では、、伝承などを紐解き、この大槌島と日比地区の人々との関わりについて考えてみたく、各種の文献や資料を収集し様々な分野にわたって調査研究を行う「ひびきなだ文化研究会」から林良三氏をお招きし、このテーマについて講演いただきます。
「ひびきなだ文化研究会」について
地域住民の方々が中心となって、日比・渋川地区の歴史・文化及び産業などを学び楽しむことを通じて地域に愛着を感じるとともに、地域のまちづくり・元気づくりに繋げることを目的として、平成23年5月、日比市民センターに「日比・渋川まちづくり講座」が開設されました。
翌年4月、各種の文献や資料を収集し様々な分野にわたって調査研究を行うために、講座生を中心に「ひびきなだ文化研究会」を立ち上げました。「ひびきなだ」は、昔からこの地域・海域がひびきなだと呼ばれ、港町として栄えていたことから命名しました。
会では、研究成果の第一弾として平成27年3月に「ひびきなだ~我が町の歴史と文化~(資料編)」を発行しました。現在、第二弾の成果物「ひびきなだ(本編)」を発行すべく、鋭意調査研究活動を続けています。会長は藤田和明、会員は現在、顧問・事務局を含み21名。
お問合せ 090-1333-5598(清水)
第1部 清水直人(明神鼻の小屋実行委員会 代表)
ゲスト お茶会/相澤恵子、狂言/斉藤章夫、注連縄/今井房子
第2部 林 良三(ひびきなだ文化研究会 第1班長)
myoujin-coya.main.jp/
https://www.facebook.com/myoujincoya/
入場無料
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