オンライン・ウパフ2020

第８回UPAFの開催予定を告知します。
９月18−20日のシルバーウィークを皮切りに、10月11日までの４週末（金土日）、
１週末１プログラムで上映配信します。
UPAFは今年で10周年を迎えます。
設立当初から根底に流れるテーマは「生きる・創る・映画」。
そして今年のミニテーマは、私たちがそれぞれの場所で生きる今を思いながら、「一人とみんな」としました。
ラインナップの内容は、
輝かしい第１回日本短編特集公募で集まった72作品の中から選ばれた５作品を紹介する日本短編映画特集、
アカデミー賞へのネパールからのエントリー作品でダニー・グローバーがプロデュースの「White Sun / 白い太陽」、
海外短編特集では同性婚をめぐる父と息子の関係を描く台湾のドキュメンタリーなど、
それにユースUPAF（無料）では、コロナ禍の中を生きるニューヨークのティーンが作ったコラボ作品などを紹介します。
また、９月５−６日（プレUPAFイベント第１弾）には、「ゆきゆきて、神軍」の原一男監督の新作「れいわ一揆」を、９月11日からの劇場公開に先駆けスニークプリビュー上映。原監督とのZoom Q＆Aもある予定。
それから、９月12日にはプレイベント第２弾、スタッフの見どころ紹介ライブトークイベントも開催予定。
監督とのQ＆Aや、来場者同士でカジュアルに感想を話し合えるイベントなどもいろいろやります。
たとえオンラインでも、港のよこの星空上映会を空想しながら、皆さんと楽しく有意義な時間を過ごせることを願っています。
これからサイトとここで、各上映作品を紹介していきますので、お楽しみに！
「White Sun」と「れいわ一揆」は日本限定配信です。