
ー静物画への憧憬ー 立花 博 自選展
2021-06-29 (火)〜2021-07-04 (日)
大作-約50点展示
開廊 9:00~17:30(最終日16:00)
会場 岡山県天神山プラザ第Ⅰ展示室
※ 5月11日(火)〜12日(水)第1展示室にて開催後、臨時休館により中止した展覧会の延期開催となります。
※ この展覧会は宇野での開催ではありませんが、作家が宇野在住の立花 博先生なので、このサイトに紹介しました。
天神山文化プラザ展示室提案事業
白日会は、自然を畏敬し写実を基盤とする立場にたって、独自の絵画を目指そうとしている美術団体です。
この度、展示室提案事業として、白日会岡山支部の代表を務める洋画家 立花 博の作画52年の歩みをご覧いただきます。
会場では立花氏の代表作となる静物画の大作約50点を展示します。
地階第2展示室では、第30回記念 白日会岡山支部展を同時開催。
立花 博 プロフィール
1942年 岡山県玉野市宇野に生まれる
1958年 三井造船㈱玉野造船所入所 造船設計部勤務
1962年 中村一郎(当時、創元会会員、のちに日展評議員)に師事
1963年 創元展に出品 以後 受賞2回 1969年会員推挙
1965年 第8回日展 初入選
1968年 第11回日展 入選
1972年 画業に専念するために三井造船㈱を退職
1973年 岡山県玉野市立総合文化センターにおいて初個展開催
1973年 渡欧 フランス(パリ)に滞在しアカデミーグランショミエールにて学ぶ
1974年 ル サロン(フランス)初出品 銀賞、ニース・カンヌ グランプリ展受賞、同年帰国、改組第6回日展入選、以後1989年まで応募休止
1976年 創元会を退会、同年 立花博美術教室を開講(玉野市宇野)現在に至る
1978年 行動美術展に初出品 入選 以後3回連続入選 ※作品の傾向が合わず出品を中止する
1986年 第62回白日展に初出品 会員推挙、朝日カルチャーセンター岡山の洋画講師に就任(2000年まで)
1988年 天満屋岡山店での初個展を開催
1990年 第22回日展 応募再開 入選、以後毎年入選
1991年 「明日の白日会展」・(東京セントラル絵画館、梅田近代美術館)に出品 、第42回岡山県美術展覧会・山陽新聞社賞(一般最高賞)
1992年 丸善・岡山シンフォニービル店画廊において画業30周年個展を初開催、岡山日日新聞賞(文化部門)
1993年 研修のためオランダ滞在、日展応募休む
1994年 第70回記念白日展 U賞
1995年 第71回白日展の審査員を拝命 、白日会会員選抜展「かけがえのない現象展」(日本橋三越、名古屋、大阪店)、山陽新聞カルチャープラザの講師に就任し現在に至る
1996年 第28回日展 特選
1997年 第29回日展 無鑑査
1998年 第74回白日展 内閣総理大臣賞 、第30回日展 再特選 、「現代作家の眼」アートウェーブ岡山洋画選抜展に出品
1999年 文化庁主催 第33回現代美術選抜展に出品
2000年 第32回日展より委嘱出品、岡山県美術展覧会の審査員に就任、第1回玉野市文化・スポーツ顕彰(栄光賞)受賞
2002年 東京・日本橋三越本店において画業40周年個展を初開催
2004年 第36回 日展 初審査員
2005年 日展会員推挙
2007年 第83回 白日展 審査員
2008年 第40回 日展 審査員
2009年 第85回 白日展 審査員、ギャラリーやぶき(岡山市)において個展開催(1989年より隔年開催)、中山アカデミーイン蓼科講師
2010年 第68回 山陽新聞賞(文化功労)、第86回 白日展 伊藤賞、玉野市制70周年記念特別表彰
2011年 ギャラリーやぶき(岡山市)において個展開催
2012年 紺綬褒章受章
2013年 ギャラリーやぶき(岡山市)において個展開催、第89回 白日展 審査員、第89回 白日展 中沢賞
現在 白日会会員(岡山支部長、日展会員(2004年、2008年 日展審査員)、岡山県美術展覧会審査会員、岡山県美術家協会会員
グループ展
1991年~1992年 「明日の白日会展」東京セントラル絵画館
1994年~2008年 白日会会員選抜展「かけがえのない現象」東京・日本橋三越本店
2009年より毎年 白日会会員選抜展「英英紅緑」東京・日本橋三越本店
2011年より JR大阪三越伊勢丹美術画廊に巡回
1999年より毎年 白日会会員選抜展 大阪・近鉄百貨店阿倍野店
1998年より毎年 松樹会展(第28回日展特選受賞者による)東京・銀座 松坂屋、11回展で終了
https://tachi71yusai.jimdofree.com/
入場無料
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