
TAMAFES活動記録展2021
2022-03-22 (火)〜2022-03-29 (火)
展示概要
<こども芸術アプローチ>
2021年度に、和田・宇野・荘内南の3幼稚園の子どもたちが楽しんだ、「にじみ絵であそぼう」、「音を録音して聴いてみよう」、「荘内まねっこダンサーズ」、「ライブペイントを見て絵をかこう」、「ドラムをたたこう」、それぞれの活動記録展です。
<リボンの会>
玉野市民会館の再建を目指す「リボンの会」が2019~21年度に開催した「玉野に欲しい市民会館を考えるワークショップ」、「深山イギリス庭園での文化芸術イベント」、「町じゅうどこでも市民会館」などの活動記録展です。
時間 9:00~21:00(初日は12:00から 最終日は16:00まで)
共催 玉野みなと芸術フェスタ こども芸術アプローチ リボンの会
TAMAFES実行委員長ご挨拶
玉野みなと芸術フェスタ(以下「TAMAFES」という。)は今年、2003年のスタート以来19年目を迎え、歴史・文化と融合した活動や社会的に価値ある活動を目指して、質の高いアートを追及しながら、市民の皆様と共に楽しめるさまざまなアートイベントを企画、開催して参りました。
TAMAFESでは、2018年から子どもが主役のアート活動 “こども芸術アプローチ” をスタート、大変多くの方々からご好評を頂きました。今年は、岩尾 洋子(美術家)、岩本 象一(打楽器演奏家)、平井 優子(振付演出家・ダンサー)、tamaki iwao(美術家)の4人のアーティストにより、計5回のアプローチ活動を実施しました。活動実施園は、昨年に続き今年も和田幼稚園、荘内南幼稚園及び宇野幼稚園の3園でした。今年の活動においても、子どもたちはもちろん、園の先生方や担当したアーティストたちにとっても、幸せと感動に包まれたアート体験となりました。
また、玉野の文化芸術活動と市民交流の拠点「玉野市市民会館」を失うという現実を前にして生まれた「リボンの会」は、2019‐21年度に様々なイベントやワークショップを開催して参りました。市民会館の代わりに深山イギリス庭園を文化芸術の場とすることで、市民にとって文化芸術活動の大切さ、楽しさを味わっていただきました。2020年度に玉野に欲しい市民会館を考える「リボンワークショップ」を開催、2021年度には「町じゅうどこでも市民会館」をスタートし、御前八幡宮で「上方落語 玉野リボン寄席」を開催しました。
そこで今回、二つの活動“こども芸術アプローチ”及び“リボンの会”の活動の模様を、広く市民の皆様にご紹介したいと、“TAMAFES活動記録展2021”を開催することといたしました。玉野の将来を担う子どもたちの活き活きした姿を映した“こども芸術アプローチ”及び市民の文化活動の原点を考える“リボンの会”、二つの活動記録をじっくりご覧いただければ幸いです。
TAMAFESは今年、上記以外のイベントや公演が新型コロナの影響により制約を受けましたが、明神鼻の小屋では8&11月に「明神鼻の寺子屋」を開催、玉野しおさい狂言会では3月に「しおさとまつり」を開催しました。また、10月には音楽イベント「トップアーティスト招聘事業~大沢聡のすごいぞ、オカリーナ!」を田井小学校で開催するなど、玉野におけるアートを基軸とした多彩なイベントを開催しました。
上記TAMAFES活動は、(公財)福武教育文化振興財団の教育文化活動助成を始め、市内外の団体、個人など多くの皆様方のご協賛とご後援・ご協力を頂くことによって、継続的に開催できています。ここにご関係の皆様に心からの感謝とお礼を申し上げ、“TAMAFES活動記録展2021”開催にあたってのご挨拶とさせていただきます。
問合せ 090-5260-9057(斉藤)
TAMAFES実行委員長/斉藤 章夫
こども芸術アプローチディレクター/山田 茂
リボンの会代表/東 りえ
https://www.facebook.com/tamanominartfest
入場無料
ショッピングモール・メルカ:年中無休(元旦のみ休み)
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