
TAMAFES・20 みなと音楽祭 ~大沢 聡とSpinach!を玉野で!
2023-10-09 (月)
NY・カーネギーホールでソロ演奏をし、イタリアのオカリーナフェスティバルでトリを務めるなど、多くの人々の心を揺さぶる日本オカリーナ界の至宝・大沢 聡氏が、6年振りに「玉野みなと音楽祭」に戻ってきます。
今回、TAMAFES 20周年を機に「TAMAFES・20みなと音楽祭~大沢 聡とSpinach!を玉野で!」を市立荘内市民センターホールで開催します。お楽しみに!
「玉野に住んでて良かった~!」と思える、心躍る珠玉の音楽をあなたにも!
日 時:2023年10月9日(月祝)14:00~16:00
会 場:荘内市民センター2階大ホール 玉野市用吉1186-1 ☎0863-71-1522
演奏予定曲:この道、炭坑節、チャルダッシュ、ほか
主 催:玉野みなと芸術フェスタ実行委員会
助 成:(公財)福武教育文化振興財団
チケット取扱い:(公社)玉野市観光協会、玉野観光案内所、シュエショップUZ、PORT LAND PARK
大沢 聡(オカリーナ)
国立音楽大学音楽学部器楽学科サキソフォン専攻在学中にオカリーナと出会う。
サキソフォンを服部吉之氏、下地啓二氏、オカリーナを平本孝雄氏に師事。2004年10月、オカリーナ奏者としてプロ活動を開始。世界初の3オクターブ複数管オカリーナをプロ奏者として初めて使用。2006年、イタリアで東洋人初のリサイタルを開催、以降コンサート開催国はイタリア・韓国・台湾・中国・ドイツ・オーストリア・アメリカの7か国。国内ではサントリーホール・東京オペラシティ等の著名ホールでリサイタルを開催したほか、伊勢神宮・伊弉諾神宮・石山寺・二条城等の歴史遺産でも演奏。これまでに国内で9枚・海外で4枚のCD、3枚のDVDを発表。2010年4月にはプリマ楽器より「Osawa Ocarina」を発表し、複数管オカリーナの世界的普及に貢献する。
2008年度国際芸術連盟音楽賞、第3回東京サミット音楽コンクール奨励賞をともにオカリーナで受賞。著書に「絶対!うまくなる オカリーナ100のコツ」(ヤマハミュージックメディア)、「ダブル&トリプル・オカリーナ入門」(プリマミュージック)、「トリプルオカリーナコンサートレパートリー」(プリマミュージック)がある。国際芸術連盟専門家会員。やまなし大使、山梨市観光大使。URL:http://studiofiato.com/。
玉野では、2015年11月TAMAFESクラシックフェスタ in UNO 2015「大沢 聡 オカリナコンサート」、2017年3月みなと音楽祭“大沢 聡 バウハウス・フィナーレコンサート”に出演。また、2018年からは、トップアーティスト招聘事業「大沢聡のすごいぞ、オカリーナ!」を、第二日比小学校、胸上小学校、田井小学校、築港小学校で開催、子どもたちの絶大な人気を博す。
山崎ふみこ(ヴィブラフォン)
国立音楽大学附属音楽高等学校 打楽器科、国立音楽大学 打楽器科卒業。
大学でクラシックを学び、卒業後ジャズヴィブラフォンに魅せられ、都内近郊のライブハウスを中心に自身のカルテットやデュオ等でライブ活動を始める。ヴィブラフォンだけでなくマリンバではソロ、アンサンブル、そしてクラシックパーカッション(打楽器全般)で、「BS昭和の歌人たち」「素敵にショータイム」「きよしとこの夜」「歌謡コンサート」「思い出のメロディ」などの歌番組でも活動中。
柳原由佳(ピアノ)
大阪府出身。4歳からエレクトーン、8歳からクラシックピアノ、ドラムを始める。
ジャズピアノを竹下清志氏、浜村昌子氏に師事。2008年バークリー音楽大学をJazz Composition科にて卒業。
今までの共演者:北島健二、Koto(篠笛神楽笛)、坂本竜太、SATOKO(Fuzzy Control)、スガシカオ、中西圭三、松田肇、宮崎隆睦、山口幹文(鼓童・篠笛)等。現在は関西関東の2拠点で活動を行う。様々なバンドでの活動、レコーディングやライブに参加。作曲や編曲の提供等も行っている。
ユニットSpinach!
上記3人が2021年に、オカリーナ・ビブラフォン・ピアノのユニットSpinach!を結成、各地でコンサートを開催したり、新しいCDをリリースしたりするなど精力的に活動展開中。
http://www.studiofiato.com/index.html
入場料:一般(前売り)3,000円、(当日)3,500円、学生(大学生~小学生)1,000円、幼児(無料)
荘内市民センター:日曜・祝日・年末年始
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