
映画「ふるさとがえり」上映会
2017-01-30 (月)
時間 14時~17時(開場13時半)
場所 産業振興ビル3F
① 映 画 2時間15分
② トーク 45分
申込み〆切り 1月25日まで
監督を囲んでの懇親会 希望者
申し込み 玉野市協働推進課(本庁2F)か各市民センターに「申し込み用紙」を提出願います。
いま、「ふるさと」という言葉に、
一体どんな意味があるんだろう?
故郷? 家族? 帰るべき場所? それとも…。
「都会に生まれたから、自分にはふるさとがない」。そんな言葉もよく聞かれます。
しかし、「ふるさと」という響きに、心のどこかがぽっと温かくなったりもします。
わたしたちは、やはりどこかに「心のふるさと」を求めているのです。
それは例えば、大切に想える人や場所との、「つながり」のことなのかもしれません。
「ただいま」と言えて、「おかえり」と言ってくれる優しい誰か。心地良い何処か。
あなたなら、どう思うでしょうか?
だれもが「つながり」を求める時代に
「豊かな地域社会」とは、一体どのようなものか? その問いに、答えはありません。
また、「一つの答え」だけが用意されることも、豊かな社会とは言えない時代となりました。
映画「ふるさとがえり」は、現代の「地域社会」が抱える、様々な矛盾や葛藤の物語です。
題材のひとつである「消防団」の現状は、「つながりとは何か?」と、私たちに問いかけます。
また、「夢」を追い求める主人公の姿は、
「私たちは、どこで生きるべきなのか」と、訴えかけます。
「地域社会のつながり」。その光と影が、「ふるさとがえり」に、映し出されているのです。
これは、あなたの「ふるさとの物語」でもある
ずっと昔に巣立った故郷、大切な家族や仲間たちとの思い出。
「ふるさとがえり」は、そんな故郷の面影が、心に鮮明に浮かび上がってくる映画です。
誰しもが共感する、普遍的な「ふるさとの物語」であると、言われています。
また都会に育った若者は、不思議な「懐かしさ」を感じたりもするようです。
あなたの心には、どのように映ったのでしょうか?
どのような「ふるさと」を、感じましたか?
ぜひ、家族や仲間、大切な方々と感想を語りあってみて下さい。
講師 ものがたり法人 fire works 代表 林 弘樹 監督
http://hurusatogaeri.com/screening/
入場無料
懇親会は有料
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