おろちと明神鼻
2017-10-28 (土)
秋といえば…食欲の秋、文化の秋、芸術の秋…色々ありますが、
今年の「明神鼻の小屋」の秋は、狂言と食のイベントです!
秋イベントのタイトルは「おろちと明神鼻」
明神鼻の小屋のシンボルである大槌島にはかつて大蛇が住んでいた…という「おろち伝説」が、明神鼻のある日比、向日比地区に伝わっています。
今年の秋は、大槌島とおろち伝説を話題にしながら、人と語らい、土地と人、人と人、日常と自然とのつながりを感じる、心豊かな時間を皆様と共にすごしたいと思っています。
狂言番組は、「オロチの妙薬」という創作狂言です。
粗筋:難波から日比の港に来た商人(あきんど)は、当てにしていた商売が破談となり困っていましたが、村人から聞いた大槌島のオロチ退治の話を思い出します。おろちの骸は万病に効くということから、何とか手に入れたいと骸の祀ってある日比の八幡宮を訪ねるのですが~、、、、
だんだん早まる秋の夕暮れ、深まりゆく季節の中で、色々な秋を目で耳で肌で口で香りで、明神鼻で感じてみませんか。
皆様のお越しを明神鼻の小屋メンバー一同お待ちしております!
玉野しおさい狂言会(斉藤章夫(商人)、田中宣氏(宮司)、脇坂和子(女・おろちの妻)、成瀬和惠(船頭)、広坂武昌(後見))、杉本克敬(EXCAFE)、向日比地踊保存会、明神鼻の小屋実行委員会
http://myoujin-coya.main.jp/
狂言鑑賞:無料
お茶&菓子:300円(100名様限定)
明神鼻の小屋:イベント開催時のみオープンします。
明神鼻の小屋
玉野市向日比2-17
電話:090-5268-2349
email:6d796f756a696e62616e6140676d61696c2e636f6d
宇野駅から南西に徒歩140分
(車で約14分)
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